
メンテナンス

最近、ほぼ毎日OIL交換のお客様がご来店されます。間違った作業としての代表例を書きます。OIL交換の方法として抜いた分だけOILを入れる

トレーラーの上で適当に交換する

誤ったOILを入れる

あまり乗らなかったからエレメントは交換しない

じゃー、なくてOILはいくつ抜けようが正確にゲージで測る

トレーラーの上はOK但し水平器でエンジンの水平を出す。

正規なOILを入れる。

エレメントは必ず1年に1回は交換

エレメントに関してはちょっと前の¥1,659-を参照。その他たくさん注意事項はあるので、自信のない方は購入店へ

GO・・・OIL交換の重要性とOIL量のチェック。JETは車やバイクと違ってミッションがありません。スロットルを握った瞬間に7000回転以上、それも波の上で飛んだり跳ねたり、その瞬間にエンジンはレブっています。車で言えば1速で何時間も乗っているようなもの・・・壊れちゃいそうですよね。それだけJETは過酷な状況で使用されています。プラグの消耗も早ければ、OILの量も減ったり、増えたり(OILじゃ、ないが何故増えるかは購入店へ)せっかく買ったJET。ガンガン乗るのはおおいに結構・・・
ただ ・・・ ただ・・・メンテナンスをしっかりやってあげよーぜ
※注(今回、掲載の写真と本文は一致しておりません。この船のオーナー様はご覧の通り当店でメンテナンスを受けております。優良なオーナーさまです。)
お客様からプラグの交換と
故障診断の依頼がありましたので水通しをしながら診断。特に問題点は見つかりませんでした。上の写真はひとつの例を掲載していますが、みんなも、
ピコピコタイマー(赤いランプと共に警告音)が鳴ればガソリンがどーせ、少ねーだけだろって。メーターに見向きもせず
ポチッと音を消していませんか・・・

船は訴えています。

ここが、調子わるいんだよ~。もう1度取扱説明書に目を通しなおしましょうネ。
注(今回、掲載の写真と本文は一切関係ありません。この船のオーナー様はご覧の通り当店でメンテナンスを受けております。前向きな姿勢(故障診断)で、優良なオーナーさまです。)末長くこの船とお付き合いいただけるものと思います。
テーマ : 店長日記 - ジャンル : 日記