
ブログタイトル 店長のつぶやき 改め 店長の独り言
原因不明じゃ

250X 今年に入り 乗り出しの最初 エンジンがある一定の所でかぶりがでる。
エンジンが暖まると その日 1日何事もなかったように絶好調
当初はプラグが原因位で軽く考えていたが・・・

5月~6月~7月 気温(水温)が暖かくなるとともに
症状が緩和してきている。
最初は 数十分だったのが 7月になると数分で症状が出なくなる。

水の上でしか症状がでない・・・
僅かな いたずらなんだろうが・・・
気温(水温)の上昇で症状の緩和をヒントに考えられる場所を確認
気温(センサー温度)が低いと燃料は濃くなる
暖機が完了すると 各センサーの温度が上昇し
燃料は自動的にECUの演算で薄くなる。
暖機完了(水温 油音 過給器温 吸気温)センナ―温度上昇
燃調は薄くなる = 絶好調になる。という仮説を立てて・・・。
燃調(ECU)は問題ないとして・・・
すると空気量が少ないのでは・・・
若しくは・・・インタークーラー内に水が原因で
冷えている間は結露してるのでは・・・
しかし綺麗さっぱり 問題ないではないかっ
原因として期待してただけに がっかりである。

チャージャベルトのすべりで過給圧が足りないのでは・・・

ブローオフバルブが開放して過給圧が足りないのでは・・・

リリーフバルブが閉じてないのでは・・・。(画像は違う)
バラして確認もしたが・・・
エンジンを始動して 手をかざしても確認してみたが問題ないようだっ

プラグも外して何か ヒントが無いか確認してみたが
どれも同じ・・・で ヒントなし。
水温 吸気温 油温 過給器温 大気圧 吸気負圧どれも正常
大きくずれがあれば 燃調を狂わしているんだが・・・。
現時点 吸気負圧(数値)に問題ない(ついでに、このJETの新艇時のデータとも見比べてみた)
と、言う事はバルブ ピストンリングにも問題ないことが予想される。
イグニッションコイルなど点火系なら 冷えてる時に問題がなく
乗る時間長くなればなるほど 症状が逆に悪化するはずである。
残るはスーパーチャジャ本体ローターの剥がれなど・・・だが。
原因がはっきりしてないのに バラスわけにもいかない・・・
お客様も 最初だけ我慢すれば あとは問題ないからと楽観的
わざと気を使って、言ってくれてるだけかもしれないが・・・。
朝一番 最初だけでる症状
原因不明じゃ

お手上げじゃ

これ以上の点検には費用(お客さんの予算)の問題もあるし・・・
自分自身に宿題だな・・・
もっと頻繁に症状がでれば 解りやすいのだが・・・
あと少しだけ 心当たりがあるので そこだけ確認してみよう。
つづく・・・
By てんちょ
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